都会のどんな環境の中にあっても、花はあらゆる感情を奥底に秘めながらも毅然と咲き、高みを目指しているように映ります。その姿は、尊厳や自立した意志を自分のものとして身につけたとき、本当の強さとなって輝くものなのだと私に語りかけます。

 また、自由に空へと枝葉を伸ばしながらも常に全体として調和している森や木々の姿に、私は畏れある神聖なエネルギーと共に社会的理性を感じます。

 自然のありようは、人としてどう生きるかという問いを常に愛をもって投げかけてくれているのです。

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