top of page

Statement

​平面上に立体の造形を組み合わせ現実と同じ空間に交わらせることで、社会と個人の関係性のあわいを表現しています。

情報過多の時代、どこに焦点を合わせるか見る者のよって世界が違って見えてしまう、もはや現実そのものが不確かな現在。その中で埋もれてしまいがちな個人の存在と同じ空間を共有し、自らの感性や感覚を信じ切る強さを意識できるようになりたいと考えます。

 

そして、人工的な環境で生きる街路樹や切り花たちをモチーフに、どんな環境でも受け入れ、私たちを癒し、生活に彩りを与える彼らの姿から、自分を信頼し、あるがままに毅然と生きる自立した精神性を見出します。

2023

2022

​2021

2020

2019

2018

~2017

bottom of page